株式会社サンシステム

(2)ジョブフロー作成

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バッチジョブを起動し、ＪＣＬのテキストファイルを入力し、ジョブフローを作成する。
　　［操作手順］
　　　　�@「ﾌﾛｰ」ボタンを押す。
         ボタンメニューにて、ＭＶＳ版またはＤＯＳ／ＶＳＥ版の形式を選択可能。
         ボタンメニューにて、１メンバ処理とライブラリ一括処理を選択可能。
　　　　�A「ﾌｧｲﾙを開く」ダイアログが表示される。
　　　　�B目的のＪＣＬテキストファイル名を指定する。
　　　　�C「DOSｺﾏﾝﾄﾞﾌﾟﾛﾝﾌﾟﾄ」ウィンドウにて、バッチジョブが起動する。
　　　　�Dジョブフローが作成される。
　　　　　上記�Bと同一フォルダ、同一ファイル名に拡張子「．ＬＳＴ」が付く。
　　　　　　　「ｘｘｘｘ．ＬＳＴ」
　　　　�E連携ソフトウェア「ＣＯＢＯＬＥＸ−ＡＩＤ２」の入力となるファイルが作成される。
　　　　　　　「ｘｘｘｘ（ＡＩＤ２）．ＬＳＴ」
　　　　�FＪＣＬ解析時の明細データがＣＳＶ形式で出力される。
　　　　　　　「ｘｘｘｘ．ＣＳＶ」・・・メンバ単位の出力ファイル
　　　　　　　「ＡＬＬ．ＣＳＶ」・・・ライブラリ一括処理実行時に全ＣＳＶファイルを１本化
　　　　�G「DOSｺﾏﾝﾄﾞﾌﾟﾛﾝﾌﾟﾄ」ウィンドウを閉じる。
　　　　�H「開く」ボタンを押し、上記�Dのファイル名を指定し、表示する。

       ※当アプリケーションの下位フォルダにＪＣＬテキストファイルおよび実行結果があります。
　　　　　　「￥Ｓａｍｐｌｅ￥ＪＣＬライブラリ」
       ※走査の対象になるファイルの拡張子は以下の通りです。（ライブラリ一括処理の場合）
　　　　　　「ｔｘｔ」、「ｊｃｌ」
       ※実行時のカタプロ展開済みＪＣＬの処理が可能です。
         １〜２バイト目の’ＸＸ’を’／／’とみなして処理します。
         １〜２バイト目の’Ｘ／’を’コメントとみなして処理します。
         ホストコンピュータにて、ＪＯＢ文に「ＴＹＰＲＵＮ＝ＳＣＡＮ」を指定してＳＵＢＭＩＴすることにより、
         カタプロを展開してＪＣＬの構文チェックのみ行うことができます。この展開後のＪＣＬを入力してください。